山田小学校で出前授業を行いました!

 本日「身近なもので電池をつくろう」というテーマで、山田小学校3,4年生対象に本校の教員と2年生理系の生徒5名で様々な実験を行いました。

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①果物や野菜で電池を作ろう

 レモン、にんじん、じゃがいも、大根、キュウリを使って電池を作りました。電子オルゴールが鳴り、発光ダイオードが点灯した時には、みんな「わぁ~音楽が流れた!」と喜んでくれました。

果物と野菜の電池
果物と野菜の電池

②人間で電池をつくろう

 アルミホイルとステンレス製バットと飽和食塩水を用いて電池を作りました。アルミホイルとバットに片手ずつ置いて、人間が電池になるのかを確かめてみました。食塩水に手を浸す前に試しに手を置いてみたところ、小さい音ではありましたがオルゴールが流れていました!次に食塩水に手を浸して、それぞれに手を置いたところ、勢いよくオルゴールが流れ、発光ダイオードが光っていました。「野菜や果物より人間の方が(発光ダイオード)光ってる!」と人間の電池力に驚いていました。

検流計を見てみよう
検流計を見てみよう

③お茶で充電池をつくろう

 ペットボトルのお茶と手回し発電機を繋いで、お茶を電気分解して電池を作りました。充電できるお茶の電池を見て、すごい!と興味津々でした。

 

 

1年生対象に職業ガイダンスを行いました

昨日に引き続き、1年生は総合的な学習の時間で講演を聴きました。全体の講演会では、職業についての全般的な内容でした。その後、自分が希望する分野に分かれて2つの分野の説明を聴きました。

全体講演
全体講演
外国語系
外国語系

看護、医療、福祉系

今回初めて志望別に分かれての説明で、自分の進路について具体的に考えることが出来ました。

文理選択講演会と社会貢献活動講演会が行われました

 本日、1年生は、総合的な学習の時間に2つの講演を聴きました。

1つ目は、香川大学工学部 知能機械システム工学科の寺尾京平先生による文理選択についての内容でした。

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2つ目は、日本赤十字社岡山県支部の大山護先生による社会貢献活動についての内容でした。IMG_2121

 

 

 

 

この講演は、生徒のこれからの将来に活かされる内容であったため真剣に聴いていました。

今日から1年生は3日間、総合的な学習の時間を使って進路意識の昂揚をはかることを目的として講演を聴いたり、社会貢献活動に取り組む予定です。

野球部 夏の大会1回戦結果

第95回全国高等学校野球選手権記念岡山大会の結果です。

 7月14日(日) エイコンスタジアム     対 金光学園高校
   玉  野 0 0 0 1 0 1 0 3 0  5
   金  光  0 0 0 0 0 0 2 0 2   4

   バッテリー: 名古谷・岩隈 ー 古河

1回戦1                                                 

   夏の甲子園と繋がる岡山大会が昨日から開幕し、玉野の初戦は本日9時からエイコンスタジアムにて、   春の地区予選で敗れている金光学園と行われた。

  

     玉野の先発はエース名古谷。1回・2回・3回とランナーを背負いながらも無得点に抑える。 

  4回表、玉野は、先頭の有松の右横二塁打、東谷の犠打で一死三塁のチャンスを迎える。二死後、藤原の左前安打で玉野が先制する。

  6回表、玉野は二死後、東谷、古河の連続安打で二死二・三塁のチャンスを迎える。ここで小野が左前安打を放ち、1点を追加する。

  7回裏、金光の攻撃。四球、内野安打などで一死一・二塁。さらに左越二塁打を打たれ、1点を返され、なお一死二・三塁のピンチ。次打者に犠飛を打たれ同点とされる。
  
  8回表、玉野は、先頭の有松の左越二塁打、東谷の犠打、古河の四球で一死一・三塁のチャンスを迎える。ここで小野のスクイズが内野安打となり、1点を勝ち越しなお一死一・二塁。藤原の四球のあと、柴田の右前安打でもう1点を追加する。さらに失策がからみ1点が入り計5-2となる。

  8回裏から玉野は投手が岩隈に代わる。

  9回裏、金光の攻撃。右前安打、左邪飛、右前安打、空振り三振に捕逸が絡み二死二・三塁のピンチを迎える。ここで左前安打を打たれ2点が返される。しかし次打者を遊ゴロに打ち取りゲームセット。

1回戦3 

    玉野は投手の粘りと、勝負強い打撃が噛み合い大きな一勝をあげた。

 

 

1回戦2

 

    暑い中、応援してくださった方々、有り難うございました。二回戦は18日(木)9時より倉敷市営球場にておかやま山陽高校と対戦します。次回も精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

 

救急救命講習会が行われました

今日は玉野市消防の方をお招きして、救急救命講習会が開かれました。
傷病者発見から胸骨圧迫、AEDの使用までの流れを実演していただき、その後生徒たちも実際に心肺蘇生法を行っていました。
実際に胸骨圧迫を行った生徒は汗びっしょりで、かなり体力を使わなければいけないことを実感したようでした。
またAEDを初めて使うという生徒も多かったですが、音声案内にしたがってスムーズに使うことができていました。

今回この講習会を受けたことにより「いざというときは自分が率先して行動しなければ」という意識が強くなったと思います。

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ビジネスマナー講習会が行われました

IMG_2059 7月5日(金)に岡山情報ビジネス学院より講師を招いて、ビジネスマナー講習会を1年生対象に行いました。電話での対応や社会における人との接し方について、実践を交えながら丁寧に教えて下さいました。

 1年生は夏休みに職業インタビューを行うので、今回の講演が良い勉強になりました。

オープンスクールが開催されます

オープンスクール
オープンスクール

 今年度も以下の日程で玉野高校オープンスクールが開催されます。

 中学生の方、保護者の方、中学校関係者の皆さんのお越しをお待ちいたしております。

*日時:平成25年7月31日(水) 9:00~12:00

*場所:岡山県立玉野高等学校

高校生のための文化講演会が開催されました

  

講演する三宮先生
三宮先生

 6月26日、集英社様・山陽新聞社のご協力で、財団法人一ツ橋文芸教育振興会主催のエッセイストの三宮麻由子先生による文化講演会が開催されました。

 三宮先生は幼いときに視力を失われ、「scenless」としての大変ご苦労の多い人生を歩んで来られたのですが、その大変さよりも、scenlessであるからこそ健常者には経験できない多くの貴重な経験を積まれたことを中心にお話くださいました。

 光を失っても、その代わりに得るものが多かった人生を振り返られ、人気TVドラマ「相棒」では、紅茶を注ぐ音を聞いただけで、それが熱い紅茶ではなく冷たい液体を注ぐ音であることが分かるといった興味深いエピソードをお話しくださいました。

 お話の最後は、ユニバーシティ(普遍性)とダイバーシティ(多様性)の大切さを教えてくださり、生徒たちも深く感銘を受けたようでした。

 三宮先生、本当にありがとうございました。

 なお、集英社様からは集英社文庫100冊のご寄贈をいただきました。

 本当にありがとうございました。

故事成語かるた大会を開催しました

1 本日、放課後に図書委員会主催の『故事成語かるた大会』を開催しました。各クラスの代表者4人が2班に分かれ、学年別にクラス対抗で行われました。

予想以上の盛り上がりを見せ、かるたを取る度に大きな声があがり、楽しく競い合っていました。

結果は以下の通りになりました。

2

 3年 1位 :  2組と5組     

  2年 1位 :  3組    

  1年 1位 :  2組

 今回のかるた大会によって、故事成語にふれ身近に感じたことで、興味を持ってくれたと思います。