4月9日(火)に、玉野高校 85期生の入学式が行われました。
吹奏楽部の演奏とともに入場する新入生160名は、緊張する姿も見られましたが、期待感に満ちあふれている様子でした。
藤原校長からの式辞では、「身体を鍛えるとともに、心を鍛えることが大事。目標・目的を持って、学びの量と質を高めていってほしい。」「互いに◯(マル)を見つけて、褒め合うことを玉野高校の文化としたい。相手を喜ばせる”利他の心”を持ってほしい。」と85期生に求める思いを話され、終わりには手話を交えながら述べられました。
岡本PTA会長からの祝辞では、「これからの時代は失敗を恐れず、常にチャレンジをしていってほしい。未来を恐れず、今を生きろ。」と、玉野高校の先輩としての想いも乗せて激励の言葉をいただきました。
新入生代表宣誓では、85期生を代表して「これから始まる高校生活に不安はあるが、それ以上の期待と希望で心が高鳴っている。すべてのことに全力で楽しみ、悔いの残らない充実した高校生活にしていきたい。」と、新しい学校生活への決意を話してくれました。
入学式が終わってクラス写真を撮ったあと、2・3年次生が待つ体育館に戻って、対面式が行われました。生徒会長からの歓迎の言葉のあと、新入生代表が「歴史ある玉野高校の一員として誇りを持ち、実りある高校生活を送りたい。」と宣誓をしました。
これから始まる新しい出来事に戸惑いもあると思いますが、一生懸命、勉強に部活動に…いろいろなことに努力して楽しい学校生活にして下さい!!! 今日はあいにくの天候でしたが、かえってみんなの心が絆が固まっていったように思います。