本日1・2年次生のLHRの時間に、玉野警察署の方を講師にお迎えして、交通LHRを行いました。
学校周辺の身近な道路の写真を参考に、道路標識の意味や正しい自転車の乗り方などを教えていただきました。
また、自転車の安全利用を説明するDVDを鑑賞し、事故防止のための危険予測について学ぶことができました。



9月10日(土)、一時は台風11号の影響により開催が危ぶまれた玉高祭 体育の部が無事に開催されました。体育の部 恒例の「華」の一つである「グループ・デモンストレーション(通称:グルデモ)」の途中から小雨が降り始め、「これはプログラム短縮しなければならないか?!」「もしかして、中止??」と心配しましたが、生徒達の熱気が打ち勝って良い天気となり、予定されていたプログラムを最後までやり遂げることができました。
2年ぶりの開催ということもあり、教員は記憶と記録をたどりながら、生徒は試行錯誤しながら運営していきました。来場してくださった保護者の方々、ジュース販売でサポートいただいたPTAの方々、そして、熱く温かくいきいきと最後まで見守ってくださった地域の方々、本当にありがとうございました。
玉高祭での結果発表は、以下の通りです。
●展示の部 第1位 Cブロック(2年3組)
第2位 Bブロック(2年4組)
●デコレーションの部 第1位 Cブロック(1年1組)
第2位 Aブロック(1年2組)
●フラッグの部 第1位 Aブロック(3年3組)
第2位 Bブロック(3年4組)
●競技の部 第1位 Cブロック(1年1組、2年3組、3年2組)
第2位(同率) Bブロック(1年3組、2年4組、3年4組)
Dブロック(1年4組、2年1組、3年1組)
●グループデモンストレーションの部 第1位 Cブロック(2年3組、3年2組)
第2位 Aブロック(2年2組、3年3組)
●総合の部 第1位 Cブロック(1年1組、2年3組、3年2組)
第2位 Aブロック(1年2組、2年2組、3年3組)
9月8日(木)、色とりどりの全校制作「てるてる坊主」のおかげ(?)で過ごしやすい気候の中、玉高祭文化の部が開催されました。体育館では、吹奏楽部、バトン部、演劇部、軽音楽部、ダンス部の演技・演目が披露され、日頃の練習の成果を見せてくれました。
また校舎内では、2年生による展示(お化け屋敷、ミニ縁日、トリックアートの世界、脱出ゲーム)では、それぞれのクラスで趣向を凝らしていました。その他、邦楽部による和楽器の響き、ESS部による洋楽の和訳展示、サイエンス部による万華鏡の世界と制作体験、美術部・写真部・書道部・ガンプラ愛好有志による作品展、茶道部によるお点前の披露、図書委員会による岡山県ゆかりのアーティスト・文化人特集や本の紹介など、保健委員会による「解き明かせ目と頭痛の謎」特集。どの団体も、補習や部活動などなどで忙しい合間を縫っての活動にもかかわらず、素晴らしい出来映えでした。
8/30(火)、2学期始業式が行われました。2学期は学校祭や修学旅行などの各種行事が予定されており、長いようで短く思える学期になると思います。
校長先生の式辞のあと、夏休みの間に試合があり、以下の成績を残した本校生徒が校長先生から表彰されました。
令和4年度全国高等学校総合体育大会 ウェイトリフティング競技大会
第5位入賞 大嶋紗弥さん(2年次生)
第51回玉野市民ソフトテニス大会 一般男子(ダブルス)
優勝 佐藤健浩さん・赤澤舜さん(2年次生)
また、11月5日にオンラインで行われる、第28回アジア・太平洋宇宙機関会議オンライン水ロケット大会 日本代表チームとして、本校プロジェクトチーム「チーム・どらやき」(1年次生3名)が出場することになりました。その壮行会が行われ、校長先生、生徒会長からそれぞれ激励の言葉がありました。
2学期中、日頃の成果を十分に発揮し、玉野高校、そして岡山県、さらには日本の代表として活躍できるよう、各部・各団体をはじめみなさん頑張っていきましょう。
本校放送部は昨日就実高校で開催された県大会で優秀な成績を納め、10年連続で、7月25日〜28日に東京で行われる第69回NHK杯全国高校放送コンテストに出場が決定しました!
決勝は紅白歌合戦も行われるNHKホールで開催されます。
6月1日(水)に、3年生と1年1・2組は3・4限目に、2年次生と1年3・4組は6・7限目に分かれて、令和4年度の芸術鑑賞会を行いました。
昨年度は感染症の影響で残念ながら中止することとなった芸術鑑賞会でしたが、今年度は『パーカッションアンサンブル音工房』さんをお招きして、様々な打楽器の音色を息のあったアンサンブルで聴かせていただきました。
5名のメンバーでたくさんの打楽器を操る音色や複雑なリズムを奏でる手元に注目して鑑賞していると、
「今日は、みなさんも楽器を準備してきてくれていますよね?」
という一言にキョトンとする生徒。
手拍子や足踏み、身体を使って演奏に参加することができるということで、生徒も自前の楽器を鳴らしてリズムアンサンブル体験をしました。
また、アフリカの楽器に触れることができた生徒もいました。
コロナ禍でも楽しめる、一緒に演奏してみたくなる、そんな時間を過ごすことができたのではないでしょうか。
最後に、生徒を代表して、生徒会副会長 2年 濱中香帆さんと、書記 2年 西 紗花さんが、御礼の言葉と花束を贈りました。
【生徒の感想〜(感想文より抜粋)〜】
・パーカッションという言葉は聞いたことがあったけれど、身体で感じることが初めてできました。私が印象に残っているのは皆さんの笑顔です。演奏している皆さんが何より楽しそうでいつも笑顔で本当に音楽が好きなんだなと感じました。手拍子などで参加できて楽しかったです。
・打楽器は誰でも簡単に音を出すことができる楽器ですが、それゆえに美しく響きのある音を出すのはとても難しい楽器だと僕は思っています。打楽器それぞれが持つ音を最大限生かした音にはとても興奮しました。
・私達もサンバのリズムに手を使って参加しましたが、音工房の方たちが奏でる音を聴きながらリズムに乗るのがとても楽しかったです。打楽器の迫力ある音や体の底を揺らしてくるような力強い演奏をまたどこかで聴きたいと思いました。
・芸術鑑賞会が6/1にあると知ってずっと楽しみにしていました。生で演奏を聴いてみてい予想していたものよりも、音楽は聴いている人と演奏している人の感情を動かし、表情を豊かにして、そこにたくさんの拍手が加わることで作られていて、音楽はより発展していると思いました。
・体育館に直に伝わる振動で、胸の奥から熱くなりました。最後の自分の身体で演奏されたボディーパーカッションはみんなで楽しく遊べそうです。
・私はあまり音と触れ合うことがなかったので、興味を持てるか不安でした。しかし、実際音と触れ合ってみると、すごい迫力だし、自然に聞き入ってしまうほどすごかったです。もっと音楽に触れたいと思える時間をありがとうございました。
(投稿が滞っておりました。申し訳ございません。)
4月24日(日)、香川県坂出市与島、櫃石島の両海岸での「クリーン大作戦」(主催:NPO法人グリーンパートナーおかやま)に、本校2・3年生 計45名が参加しました。 あいにくの雨模様でしたが、午前中一時間半かけて海岸に大量に漂着しているペットボトルや発泡スチロール、食品容器、廃棄家電などといったごみを回収しました。与島の方はゴミの量が多すぎて集計が間に合っていないとのことですが、櫃石島の方だけで、可燃ゴミ 約90袋で約220kg、不燃ゴミ 約170袋で約320kgのゴミがあったそうです。 午後からは、与島会場と櫃石島会場とをオンラインで繋いだ「報告・意見交換会」が開かれ、環境省の方や日本財団の方、地元で清掃活動してらっしゃる方々からのお話を聞きました。特に印象に残ったのは、「海はつながっている」「現状を『知る』ことで他の人たちにも話をして、『関心を持つ』ことを通じて、自分たちができることから『行動する』ことで、自分たちの生活・将来を『選ぶ』ことが大切なのだ。」ということでした。 帰る際に、ある女子生徒が言った、「清掃していく中で、大量のレジャーシートや釣り用のルアーやテグス糸があって、流木に巻き付いてさらに堆積した砂に埋もれていたのを回収しようとしたけれど、すべて回収しきれなくてマイクロプラスチックの原因物質を残したままで帰ってしまうことが本当に残念です。」という言葉がとても印象的でした。 前方を海、後方を山に囲まれた、「自然を大切にする玉野高校」として、今後も様々な場面で、「海ゴミ」に関わる活動をやっていきたいと思います。 ※ちなみに、与島会場では、お昼休みのイベントとして、本校教員 藤田学教諭と モデルロケット班の生徒で、モデルロケットの打ち上げを行いました。
4月8日(金)、新2年次生、新3年生が登校し、一学期の始業式が行われました。
藤原校長からは、『論語』を引用した『恕』、「思いやり」の大切さについてのお話や、新学習指導要領で求められている「学びに向かう力」を身に付けてほしいというお話を伺いました。
また、生徒課の先生からは、新学期の学校生活を送る上での心構え、「challenge」をテーマとした話をしていただきました。
その後、表彰伝達式が行われ、素晴らしい活躍によって「玉野高校」の名を知らしめ、盛り上げてくれた生徒たちへ大きな拍手が送られました。
4月8日(金)、春の暖かい日差しが降り注ぐ中、令和4年度入学式が挙行されました。
今年度は新たに160名の新入生が玉野高校の仲間入りを果たしました。
真新しい制服に身を包んだ新入生たちは、期待と不安の入り混じった真剣な表情で藤原校長の式辞に耳を傾けていました。
また、その後すぐに対面式が行われ、生徒会四役から新入生に向けて、思いの込められた熱い歓迎の言葉が送られました。