11月29日(水)
標記の発表会を本校で開催しました。
2年間にわたって「互いに支え合える集団づくり」をテーマに進めてきた研究の成果を発表する会で、
県下約30校の高等学校や特別支援学校の先生方をお招きして、行われました。
参加者は、研究概要の発表を聴いたのち、前記事にある「がん教育」の、各ホームルームでの授業を参観されました。
また、会の後半では、2年間の本校の取組や参観した授業について、活発な意見交換が行われました。
御参加いただいた先生方、大変ありがとうございました。
11月29日(水)
5・6限に「がん教育講演会」を行ないました。5限は多目的教室ゆかしにて、岡山造血細胞移植患者会きぼう代表の山邊裕子さんを講師にお迎えして、がんを克服されたご自身の体験やご家族とのエピソードなどを分かりやすく丁寧にお話ししていただきました。生徒達は山邊さんのお話に真剣に耳を傾けていました。

6限は各教室に戻って、がんサバイバーの講師の方をクラス毎にお一人ずつ招き、「もしも身近な人ががんになったら、その人のために自分ができること」「もしもがんを宣告されたら、自分ならどのように受け止め、どのように生きていたいか」という2つのテーマでグループ討議を行ないました。自分たちの考えを発表し合い、それに対しての講師の方の感想や思いを述べていただき、大変実りある会となりました。