「部活動」カテゴリーアーカイブ

卓球部 中国大会予選会結果

平成23年度全国中国高校卓球選手権大会
岡山県予選会(男子ダブルス)結果

福嶋・藤原(ともに3年八浜中出身)組が、1回戦3-2、2回戦3-2、3回戦3-2と、粘り強く勝ち進みました。4回戦で岡山理大附のペアに敗れましたがベスト32に入りました。

男子バスケットボール部 春季県大会結果報告

4月23日に、津山東校等学校にて行われました春季県大会の結果をお知らせします。対戦相手と結果は下記の通りです。

対水島工業高校(63-83)●

以前より目標としてきた県ベスト8がかかった重要な試合でしたが、皆の奮闘もむなしく、残念な結果に終わってしまいました。
津山という慣れない地、重要な局面を迎えたことによる緊張感なども重なり、試合前の選手達の口数は少なくなっていました。しかし、試合直前のベンチでは、「いい試合じゃない。勝つ試合をするんだ。」という声が選手達から聞こえ、非常に頼もしさを感じられる形で試合に臨むことができました。
序盤、ディフェンスがうまく機能したことと対戦相手のファールが続いたことにより、よい流れで試合を運ぶことができていましたが、手にしたフリースローを思うように決められず、試合展開に見合わない両チーム同点で第一ピリオドを終えました。
すると第二ピリオドには、逆にこちらがファールを重ねてしまい、徐々に試合の流れは対戦相手の側にいってしまいました。それでも何とか食らいついて10点差をキープし、第三ピリオドへ。
第三ピリオドでは、途中追い上げる局面も見られました。そのままの勢いで行けば逆転のチャンスは十分にあるように思われましたが、なかなか点差を詰めることができずに第三ピリオドを終えました。
逆転の可能性を託して迎えた第四ピリオドですが、4ファールの選手が二人となってしまい、勢いのあるディフェンスをすることがなかなか困難な状況に立たされてしまいました。その後、退場者を一人出しながらも、選手達は最後まで死力を尽くし、勝利を信じて走り続けましたが、残念な結果に終わってしまいました。
試合終了を告げるホイッスルが鳴り響く中、井上が放った3ポイントシュートが相手のファールを誘い、三本のフリースローを得ました。相手選手が自陣に退くなか、井上以外の選手達が一心にフリースローの成功を願い、井上に声を掛けていた姿は、非常に美しくありました。

展開によっては、十分に勝利の可能性を感じることのできた試合でした。試合後の反省では、フリースローを着実に決める必要があることが大きな課題として挙がりました。すでに選手達も、次回大会こそはという思いで気持ちを高めています。どうぞ今後とも、生徒達への温かい声援をよろしくお願いいたします。

野球部 春季県大会2回戦結果

平成23年度 春季岡山県高等学校野球大会 第2回戦の結果です。

 4月25日(月) マスカットスタジアム   対 共生高校
   共 生 4 5 0 0 1 0 0 2 0           12
      玉 野   0 4 0 3 0 0 0 0 0           7

   バッテリー: 飯田・中尾 ー 三宅

  勝てばシード権が得られる大切な一戦が北の地エイコンスタジアムにて秋季大会ベスト4の共生高校と行われた。

 

  1回表、共生の攻撃、玉野の先発は飯田。先頭打者に中前安打を打たれるが、その後二者連続三振で二死一塁とする。しかし、四球、失策、二本の安打で初回から4点を奪った。

    さらに2回表、またも失策が絡み安打、四死球により無死のまま3点を失う。ここで投手が中尾に代わり、併殺の間に1点、左前安打で1点追加され計9点を奪われ、劣勢を強いられる展開となる。

  その裏玉野は、先頭の田村の中前安打の後、三宅の右横二塁打で1点を返す。一死後連続死球で一死満塁のチャンスを迎える。二死後またも連続死球でさらに2点を追加。続く岡崎の内野安打で1点を追加し、9-4となる。

  4回の裏、玉野は先頭の中尾が右越二塁打、近藤祐が相手失策を誘い、無死一・二塁となる。続く發知が右中間三塁打を放ち2点を返す。さらに一死後田村の左前安打で1点を追加し、計9-7と追い上げる。

  5回表共生の攻撃、先頭打者に左越本塁打を打たれ、1点を奪われる。

  5・6・7回と玉野は走者を出すが、あと一本が出ず無得点に終わる。

  8回表共生の攻撃、三本の安打で2点を取られ、12-7となる。

  8回裏玉野は、一死後發知、岡崎の連続安打で一・二塁のチャンスを迎えるが、後が続かず苦しい展開となる。

  玉野は9回も三人で打ち取られ、ゲームセット。

  これで玉野高校は夏の大会のシード権を獲得できず、ベスト16止まりで大会から姿を消した。  

  夏の大会には鍛え直し、ひと回りもふた回りも大きくなった姿を応援してくださる皆様見せたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

野球部 春季県大会1回戦結果

平成23年度 春季岡山県高等学校野球大会 第1回戦の結果です。

 4月24日(日) マスカットスタジアム   対 東岡山工業高校
  東岡工 0 0 0 0 0 0 0            0
  玉 野 5 0 0 0 2 0 ×         7             7回コールド   

   バッテリー: 仲前・中尾 ー 三宅

  ベスト8以上で夏の大会のシード校が決まる春季県大会が、一日雨のため順延して、今日始まった。

 初戦の相手は東岡山工業高校。

  

  1回表、先攻は東岡工、玉野の先発仲前は、先頭打者を四球で出塁を許すが、続く打者を併殺打に打ち取り、次打者も遊撃ゴロでしとめ、無難な立ち上がりを見せる。

    1回裏、玉野の攻撃、先頭の近藤祐の中前安打で出塁し、続く發知の犠打で二塁へ進む。三番岡崎は四球を選ぶと、四番田村が左中間二塁打を放ち、二人の走者が返り2点を先制する。さらに五番三宅の内野安打で一塁三塁となり、浅野の併殺崩れの間に1点を追加する。二死後、仲前の右中間安打でさらに2点を追加した。

   この後試合は落ち着き、お互いに走者は出すが、両投手とも粘り無得点のまま回は進んでいく。       

   5-0で迎えた5回表、東岡工の攻撃、先頭打者を空振り三振に打ち取るが、続く七番打者に左越二塁打を打たれた。しかし、投手仲前が二者連続三振に抑え、すばらしい好投を見せた。

  その裏、先頭の發知が左横二塁打を放ち、相手の悪送球で岡崎が出塁すると、田村がバント安打で無死満塁。その後三宅の犠飛と相手失策で2点を追加し、7-0とする。

  7回表玉野は投手が中尾に代わり、二死から左前安打で走者を出すが、二盗を捕手の三宅が許さずゲームセット。

   優位に試合を進めた玉野が勝利し、これで二回戦に駒を進めた。

   二回戦は25日(月)9:00よりエイコンスタジアムにて共生高校と対戦する。

    

   応援してくださった方々ありがとうございました。 また明日も頑張りますので応援よろしくお願いします。

野球部県大会 雨天のため中止

本日予定されていました県大会は雨天のため中止となり、明日に順延することになりました。なお、1日ずつこの2日間の日程がずれていきます。

    4月24日(日)  11:30       マスカット球場

      vs  東岡山工業高校

 4月25日(月)      9:00       エイコンスタジアム

      vs  共生高校

     以上となりました。よろしくお願いします。

男子バスケットボール部 春季備前地区予選結果報告

4月16日・17日に、興陽高等学校にて行われました春季備前地区予選の結果をお知らせします。

第1回戦 対西大寺高校(62-51)○
初戦ということもあり、なかなか自分たちのリズムをつくることができない時間が続きました。序盤から僅差の試合展開となり、苦しい試合でしたが、後半は徐々にペースを取り戻し、なんとか逃げ切ることができました。

第2回戦 対岡山御津高校(89-19)○
前日とは打って変わって、ほどよい緊張感を持って試合に臨むことができました。一回戦で課題となったファウルも減り、落ち着いた試合運びができました。また、2年生や1年生の活躍も見られ、次世代の働きにも期待が高まります。

代表決定戦 対岡山東商業高校(73-39)○
代表決定戦ということで、選手達の集中力もピークに達し、理想的なゲーム運びができていました。主将の井上を中心に素早いパスワークを仕掛け、鴨生のドライブ、水船のミドルシュートもよく決まり、立花はバスケットカウントを重ねる強気のオフェンスを見せました。ディフェンス面でも気持ちを切らすことなく、相手方には手強いシューターがいましたが、ノーマークでシュートを打つことを許すことはほとんどありませんでした。特に岡は、チャージングを立て続けに二つもとる堅守を見せました。

今大会での勝利によって、今週末(4月23・24日)に津山にて行われる県大会に出場できることとなりました。生徒達もたいへん満足そうな表情を浮かべておりました。今後とも、生徒達へのご声援をよろしくお願いいたします。

野球部 平成23年度春季県大会組み合わせ

平成23年度 春季岡山県高等学校野球大会組み合わせが決まりました。

  玉野高校は1回戦で東岡山工業高校と対戦します。
  場所はマスカット球場で時間は11時30分です。

     なお、2回戦は岡山県共生高校との対戦になります。
  場所はエイコンスタジアムで時間は9時です。 

  

 応援のほどよろしくお願いします。 

野球部 春季大会西部地区予選第2戦

平成23年度 春季岡山県高等学校野球大会 西部地区予選 第2戦の結果です。

 4月2日(土) マスカット補助球場   対 倉敷南高校
   倉敷南 0 0 0 0 0 1 0 0 2      3
   玉 野 4 1 2 0 0 0 0 0 ×    7    

   バッテリー: 浅野・飯田・仲前 ー 三宅

  勝てば春季県大会出場が決まる重要な一戦がマスカット補助球場で倉敷南高校と行われた。

  

  玉野高校の先発は浅野、1回表、倉敷南の攻撃を3人で抑え、完璧な立ち上がりを見せる。

  1回裏、玉野の攻撃、一死から發知の死球、岡崎の四球、田村の痛烈な左前安打で満塁のチャンスを迎える。二死後、塩田が走者一掃の左越三塁打を放ち3点を先制する。さらに、本城の打球が相手の失策を誘い4-0とする。

  2回裏、玉野は、先頭の近藤祐がバント安打と悪送球で出塁し、続く發知の右飛の間に三塁まで進む。ここで岡崎が左前安打を放ちさらに1点を追加し、5-0とする。

  3回裏、玉野は本城の内野安打、浅野の右越二塁打、長谷井の中前安打で2点を追加し、7-0と有利な展開で試合を進める。

  4回・5回は浅野の後を受けた飯田が力投し、相手打線を無得点に抑える。  

  5回裏、玉野は本城の右中間二塁打でチャンスを作るが、後続が打ち取られ無得点に終わる。

  6回表倉敷南の攻撃、この回から仲前がマウンドに上がる。内野安打、四球で二死一・二塁となり、この試合初めてのピンチを背負うと、次打者に中前安打を打たれ中堅手塩田の好返球も一歩及ばず1点を返され7-1となる。

  8回裏、玉野は途中から守備に入った名合、岡崎の中前安打で二死一・三塁となる。さらに田村の四球で満塁のチャンスを迎える。しかし後続が打ち取られチャンスを逃す。

  9回表、仲前は先頭打者の四球から連打され1点を奪われ、なお無死二・三塁のピンチを招く。しかし相手中軸を犠飛の1点に抑え、7-3で勝利した。

    玉野高校はこの勝利で、4月23日から始まる春季県大会への出場を決めた。

    3安打・3盗塁の本城や3打点の塩田、浅野・飯田の好投なども見られたが、課題の多い一戦となった。

   応援してくださった皆様、ありがとうございました。県大会でも一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。

野球部 春季大会西部地区予選 第1戦結果

平成23年度 春季岡山県高等学校野球大会 西部地区予選 第1戦の結果です。

 3月26日(土) 玉原球場   対 玉野商業高校
  玉 野  0 1 4 0 3 4      12
  玉野商 0 0 0 0 0 0     0             6回コールド   

   バッテリー: 中尾・高下 ー 三宅

  甲子園では連日熱戦が繰り広げられている中、岡山県でも春季県大会へ繋がる西部地区予選がいよいよ今日から始まった。玉野高校の初戦は玉野商業高校。同じ玉野地区の高校だけに負けられない一戦である。

  

  1回表、先攻の玉野は、先頭の近藤祐の中前安打、続く發知の死球で無死一・二塁のチャンスを迎える。しかしこの後チャンスを生かせず無得点に終わる。

  1回裏、玉野商の攻撃、玉野の先発は中尾、一死後、失策で出塁を許すが、次打者を併殺打に打ち取り、無難な立ち上がりを見せる。

  2回表玉野の攻撃、先頭の三宅が左線に痛烈な二塁打を放つ。一死三塁となった後、本城の犠飛で1点を先制する。

  3回表、玉野は先頭の中尾の中前安打を皮切りに近藤祐、發知、岡崎の4連打で2点を追加する。さらに田村の犠飛、三宅の遊ゴロの間に2点が入り、5-0とする。

  4回裏玉野商の攻撃、四球からピンチを招くが、投手中尾が相手中軸を連続三振に打ち取り、ピンチを脱する。

  5回表、玉野は死球から二死二塁のチャンスに田村が中前安打を放ち1点を追加する。さらに三宅の四球後、塩田の左越二塁打で2点を加え8-0とする。

  6回表、玉野は一死後、代打越智が振り逃げで出塁し、代走に中谷が送られる。中谷は、牽制悪送球、暴投の間に本塁に返り9-0となる。さらに近藤祐の四球、發知の右前安打で一死一・三塁のチャンスを迎える。二死後、4番田村が左越本塁打を放ち、3点を加え12-0とする。

  6回裏玉野商の攻撃、玉野の投手は高下に代わり、高下は3人で打者を打ち取り試合終了。

    

    玉野高校は10安打12得点、投げては中尾・高下による無安打無得点の投球で勝利をおさめた。

    続く第2戦は来週、4月2日(土)マスカット補助球場にて10:00より倉敷南高校と対戦します。

   応援のほど、よろしくお願いします。