本日、1年生は、総合的な学習の時間に2つの講演を聴きました。
1つ目は、香川大学工学部 知能機械システム工学科の寺尾京平先生による文理選択についての内容でした。
2つ目は、日本赤十字社岡山県支部の大山護先生による社会貢献活動についての内容でした。
この講演は、生徒のこれからの将来に活かされる内容であったため真剣に聴いていました。
今日から1年生は3日間、総合的な学習の時間を使って進路意識の昂揚をはかることを目的として講演を聴いたり、社会貢献活動に取り組む予定です。

6月26日、集英社様・山陽新聞社のご協力で、財団法人一ツ橋文芸教育振興会主催のエッセイストの三宮麻由子先生による文化講演会が開催されました。
三宮先生は幼いときに視力を失われ、「scenless」としての大変ご苦労の多い人生を歩んで来られたのですが、その大変さよりも、scenlessであるからこそ健常者には経験できない多くの貴重な経験を積まれたことを中心にお話くださいました。
光を失っても、その代わりに得るものが多かった人生を振り返られ、人気TVドラマ「相棒」では、紅茶を注ぐ音を聞いただけで、それが熱い紅茶ではなく冷たい液体を注ぐ音であることが分かるといった興味深いエピソードをお話しくださいました。
お話の最後は、ユニバーシティ(普遍性)とダイバーシティ(多様性)の大切さを教えてくださり、生徒たちも深く感銘を受けたようでした。
三宮先生、本当にありがとうございました。
なお、集英社様からは集英社文庫100冊のご寄贈をいただきました。
本当にありがとうございました。
6月16日(日)に就実高校で行われた、第50回岡山県放送コンテスト兼第60回NHK杯全国高校放送コンテスト(Nコン)岡山県予選 ラジオドキュメント部門において、玉野高校放送部の作品、「玉野高校 その名もゆかし」が3位に入選し、
7月22日〜25日、東京代々木国立オリンピック記念青少年総合センター及び渋谷のNHKホールで開催される全国大会に出場することになりました!
この大会は「放送部の甲子園」とも言われる高校放送会の最高峰の大会で、全国の放送部員の憧れの大会です。
本校の作品は、校歌の中で非常に印象的な「ゆかし」と言う言葉について、関係者へのインタビューを通じて、その言葉の謎を解くと言うドキュメンタリーです。入学したての1年生のみによって作られた作品にもかかわらず、NHKのプロのディレクターにより、高い評価をうけ、この度全国大会出場の栄冠をつかみました。
東京では、力一杯がんばって来ます。
どうぞご期待ください。