12月13日(水)
2年生各クラスが校外(瀬戸内海の島)へ出向き、清掃活動等を中心とした活動をしました。
まずは2年4組を紹介します。
フェリーに乗り、2年3組とともに香川県香川郡直島町へ。
「瀬戸内国際芸術祭」の中心的な会場でもある島内で、数人ごとの班に分かれて、
ポイ捨てのゴミなどを拾いました。
11月29日(水)
5・6限に「がん教育講演会」を行ないました。5限は多目的教室ゆかしにて、岡山造血細胞移植患者会きぼう代表の山邊裕子さんを講師にお迎えして、がんを克服されたご自身の体験やご家族とのエピソードなどを分かりやすく丁寧にお話ししていただきました。生徒達は山邊さんのお話に真剣に耳を傾けていました。
6限は各教室に戻って、がんサバイバーの講師の方をクラス毎にお一人ずつ招き、「もしも身近な人ががんになったら、その人のために自分ができること」「もしもがんを宣告されたら、自分ならどのように受け止め、どのように生きていたいか」という2つのテーマでグループ討議を行ないました。自分たちの考えを発表し合い、それに対しての講師の方の感想や思いを述べていただき、大変実りある会となりました。
11月22日(水)
本校では、昨年度からの2年間、岡山県の人権教育の研究指定を受け、
「互いに支え合える集団づくり~障害のある人や患者等の人権問題の理解を通して~」
という主題で研究に取り組んでいます。
その一環として、本日の総合的な学習の時間に「がん教育」を実施しました。
がんの発生の仕組みやその予防法、早期の発見や治療の重要性について、
保健体育科の鷹取教諭が、スライドや動画で分かりやすく説明しました。
来週は、実際にがんを発症した元患者の方々をお招きして講演会行い、
各クラス内で、「もし身近な人ががんになったら…」「自分ががんを宣告されたら…」等々
小グループでの意見交換を行う予定です。
11月21日(火)
教員全員で取り組んでいる「チームたまの」による授業改善。
本日は各チームの代表が授業を公開しました。
今年度の各チームのテーマは、
「協働的学習導入の工夫」や「興味・関心を引き出す工夫」「知識の定着を図る工夫」等6つです。
「指導教諭による公開授業」も兼ねて、8コマ分の授業を公開しました。
プロジェクタがタブレットをうまく認識しないなどのトラブルも一部ありましたが、
生物と家庭科でコラボした授業や、熱から仕事への変換を確かめるスターリングエンジンの製作もあり、
本校内外の先生方が熱心に参観されました。
公開授業のあとは、岡山県総合教育センターの槙野指導主事を交えて研究協議、
さらに槙野指導主事から、授業でのICT活用を中心にした指導をいただきました。
各地から来校いただき参観、協議いただいた先生方、
指導・助いただいた槙野先生
お忙しい中ありがとうございました。
「チームたまの」は次の取組に進んでいきます!
11月11日(土)
中部大学の井上徳之先生を講師にお迎えして、中学生を対象にした講演会を開催しました。
中学生や小学生とその保護者の方々、中学校の先生方が来場され、約90分の講演会でした。
前半は、国立天文台が開発したフリーソフト「Mitaka」を使って、地球から見た天体の様子や、宇宙から見た地球やその他の星々の様子(月の裏側も!)、138億光年先の外側から見た宇宙の姿などを投影して、宇宙の姿や成り立ちを分かりやすく説明してくださいました。
後半は、参加した中学生の質問に答える形で、毛利衛さんが宇宙飛行士を目指したいきさつや宇宙で行った核融合の実験、失敗のエピソードなどを語られ、「トレーニング中は失敗をやり尽くそう」と結ばれました。
参加してくださった皆さん、遠路お越しいただいた井上先生、大変ありがとうございました。