12月26日(木)5・6限に、倉敷精思高校より田辺大蔵先生に来ていただき、「新聞から学ぶ」ワークショップをしていただきました!
テーマは『新聞はチョコレートを正しく伝えられているか?~コラムの後半400字を自分で書いてみよう!~』でした。
昨年の2月14日の新聞のコラムから始まりました。2月14日ということで、コラムもバレンタインデーについて書き始められていました。さて、この後何を書いていくか?
まず、チョコレートに関わる知識がないと書けないな!
ということで、日本では当たり前に食べられるチョコレートがどのようにできているか?をとっても分かりやすい動画と解説、また班になってのワークショップで学びました。
この中で、ガーナ(日本のカカオはガーナから輸入しているものがほとんど!!)のカカオ農家で、働き続ける少年兄弟が挙げられました。学校に通いたくても、勉強したくても、生活のために働いている子供がいるんです。
ガーナ以外でも児童労働が当たり前な国が、まだまだ数多くあるそうです。(日本では、みんな当たり前のように学校に通い、勉強をしているのに…)
(チョコレートから児童労働の問題が浮き彫りになるなんて、思いもよらなかったです!)
この児童労働について、どうすれば改善、解決できるか?
例えば、フェアトレードのチョコレートを買うこと。(カカオを正当な価格で取引して、作られたチョコレート)
「疑問→情報収集→考える(知識)→実際に行動する」のサイクルが大事であるとおっしゃっていました。
そして、情報収集の際には新聞を使うようにする! なぜなら、信ぴょう性の高い情報が掲載されているからだそうです。玉野高校では、毎日教室に新聞が配られますよね?ぜひ読む習慣をつけましょうξ´∀`ζ
何事にも、まず知識が必要なんだと痛感しました(^-^)