山田小学校で出前授業を行いました!

 本日「身近なもので電池をつくろう」というテーマで、山田小学校3,4年生対象に本校の教員と2年生理系の生徒5名で様々な実験を行いました。

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①果物や野菜で電池を作ろう

 レモン、にんじん、じゃがいも、大根、キュウリを使って電池を作りました。電子オルゴールが鳴り、発光ダイオードが点灯した時には、みんな「わぁ~音楽が流れた!」と喜んでくれました。

果物と野菜の電池
果物と野菜の電池

②人間で電池をつくろう

 アルミホイルとステンレス製バットと飽和食塩水を用いて電池を作りました。アルミホイルとバットに片手ずつ置いて、人間が電池になるのかを確かめてみました。食塩水に手を浸す前に試しに手を置いてみたところ、小さい音ではありましたがオルゴールが流れていました!次に食塩水に手を浸して、それぞれに手を置いたところ、勢いよくオルゴールが流れ、発光ダイオードが光っていました。「野菜や果物より人間の方が(発光ダイオード)光ってる!」と人間の電池力に驚いていました。

検流計を見てみよう
検流計を見てみよう

③お茶で充電池をつくろう

 ペットボトルのお茶と手回し発電機を繋いで、お茶を電気分解して電池を作りました。充電できるお茶の電池を見て、すごい!と興味津々でした。