11月9日(木)
生徒会四役とHR委員会合同で、朝のあいさつ運動を行いました。
本校では、毎週木曜日に先生方の朝の打ち合わせをなしにして、あいさつ運動や
校門内外での登校指導を行っています。
生徒会執行部は、主に定期考査後の1週間にあいさつ運動を行っています。
この日は、後期生徒会の「あいさつ運動をもっと回数を増やして活発にやろう」という方針のもと、
HR委員会と合同で、雨上がりのすがすがしい陽光のもとで行われました。
11月8日(水)
生徒対象の講演会及び第14回「玉高で語ろう会」を開催しました。
今年の講師は、早稲田大学キャンパス企画部長の岡本宏一さん、昭和54年本校卒業の先輩です。
「多様性のある社会で生きるために意識すること」と題して、
ご自身の高校時代から大学進学、現職についてからのご経験を踏まえて、
世界とのつながりがますます広がっていく現代において、
高校時代になすべきことを後輩たちに熱く語られました。
講演会後は図書館に場所を移して、PTA役員や評議員の方々とともに、「玉高で語ろう会」
ここでは、ご自身も大学生、高校生の子を持つ親として、大学進学や子育てなどについて、
和やかに意見交換をされました。
10月28日(土)
あいにくの雨模様となってしまいましたが、秋季オープンスクールを開催しました。
中学2・3年生とその保護者の方々に、「普段の」本校の授業を見学していただくために、
通常授業日と振り替えて実施しました。
授業見学に先立つ全体会では、吹奏楽部による歓迎演奏のあと、
1年生が司会を務めて、玉野高校の「日常」を生徒会執行部が説明しました。
時にクイズや、テレビで放映された内容、部活動を代表してダンス部の踊り等を交えながら、
軽妙に「授業」「学校行事」「昼休み」「放課後」と紹介しました。
また、会場内には「相談コーナー」や「制服コーナー」も設けられ、
校長先生自らセールストーク
全体会のあとは、当日3時間目の授業を見学して回り、1歳しか違わない先輩たちの
授業で活躍する頼もしい姿、受験を控えた3年生の“難しい”授業内容に、将来の自分を重ね合わせました。(写真は一部加工しています)
「自分の夢を目標に変えて挑戦するあなたに来て欲しい!」
今週は生徒対象の講演会が2本ありました。
それぞれの講師とも、大変お忙しい中、遠路来校いただき講演してくださいました。
ありがとうございました。
■ 人権学習講演会(10月25日(水))
かつてハンセン病を患い、幾多の厳しい偏見や差別を乗り越えてこられた、屋猛司(おく・たけし)さんから全校生徒に対して講演をいただきました。屋さんは、32歳の時に邑久光明園へ入所され、75歳の現在は邑久光明園自治会長を務められています。
明治40年に公立療養所が設立されて以来の国のハンセン病対策の歴史を、ご自身がかかわってきた人々のエピソードを踏まえて、詳しく説明されました。
■ 性教育講演会(10月26日(木))
岡山駅前の「ウィメンズクリニック・かみむら」で院長をされている上村茂仁先生が、1・2年生生徒に講演されました。タイトルは「恋する、これから恋する君たちへ」です。
ユーモアたっぷりの軽妙な語り口で、時折生徒に質問もしながら、「自分や他人のカラダとの付き合い方」を説明してくださいました。
「君たちの存在は“奇跡”なんかじゃない。みんな自ら勝ち残って生き残ってきた存在なんだ。」と。
10月17日(火)
予告したように、本日から2学期中間考査です。
がんばれ玉高生! なのですが、
先生方も本日は2つの研修をしました。
1 救命講習
玉野市消防本部から講師をお迎えして研修を行いました。
① アナフィラキシーショックを起こした時のエピペンの使用方法
② 人工呼吸とAEDを使った心肺蘇生
が主な内容で、先生方は交代で訓練用のエピペンを使用したり、
倒れている人を発見した際の手順を確認しながら、人工呼吸やAED使用を体験したりしました。
「エピペンの成分のアドレナリンは体にどんな変化を起こすの?」
「道で倒れている人に請われたらエピペンを使用しても良いのか?」等々
色々な質問が出されていました。
2 がん教育
2本目の研修は、本校の人権教育の柱になっている「がん教育」についてです。
講師は、日頃からお世話になっている、岡山大学大学院教育学研究科の棟方百熊准教授です。
小グループごとに意見交換をする小さなワークショップを数本重ねながら、
私たちの価値観を揺さぶり、「がん教育」が目指すものを分かりやすく講演いただきました。
先生方も勉強しています!
10月11日(水)午後、玉野スポーツセンターで「第50回玉野市小学校陸上運動記録会」が開催されます。
この記録会に向けて各種目の練習を重ねてきた築港小学校6年生。
種目は、短距離走、障害物走、走り幅跳び、ソフトボール投げ等で、実は10月に入ってから、本校陸上競技部の6名が、記録アップににつながる各種目のポイントをアドバイスしてきました。
記録会を明日に控えた今日は、いよいよ最後の練習です。
小学校へ出向いての練習の前に、小学生が本校へやってきました。
記録会では直線で走る100m走があるのですが、小学生たちは、普段の練習(小学校のグラウンド)では100mを実際に体験することができないので、「距離感をつかむために」本校グラウンドに直線の100mレーンを測って試走するのです。
本校の陸上競技部顧問と部員たちが、「手を振って!」「ゴールを見て!」「そこからいけ〜!」「あと少し!」と声援していました。
その後、築港小学校グラウンドへ場所を移して、最後の練習。
軽めの調整練習ながら、部員たちが細かくアドバイスしていました。
予報では、明日も晴れの良いお天気。
ベスト記録が出るといいね。