「81期生」カテゴリーアーカイブ

81期生 卒業式

本日、81期生の卒業証書授与式を挙行いたしました。天候にも恵まれ、来賓の皆様、多くの保護者の方々のご臨席を賜り、厳かな雰囲気の中で執り行われました。新型コロナウイルス感染症の影響により、学校生活においても制限の多い3年間でしたが、勉強や部活動、学校行事に全力で取り組み、「熱く 温かく いきいきと」の精神を育むことができました。

式後は各教室で最後のHRが行われ、担任の先生からの言葉に涙する生徒の姿も見られました。

野球部  1回戦突破しました!

 【第104回全国高等学校野球選手権岡山大会】

 7月11日(月)、美咲町のエイコンスタジアムで、瀬戸高校と対戦しました。1回の裏に玉野高校が先制点を取ったものの、3回の表で逆転されました。しかし、玉高野球部の持ち前の粘り強さで6回裏に同点に持ち込みました。その後、7・8回と追加点を奪われましたが、「ここで終わらせるわけには行かない!」という気合で8回裏に逆転し、そのまま1点差を守り切ることができました。

 次は、7月14日(木)9:00〜  vs岡山理大附属  会場はマスカットスタジアムです。

皆さんの応援が部員達の元気と支えになります。なにとぞご声援、よろしくお願いいたします!!

令和4年度 芸術鑑賞会

6月1日(水)に、3年生と1年1・2組は3・4限目に、2年次生と1年3・4組は6・7限目に分かれて、令和4年度の芸術鑑賞会を行いました。

昨年度は感染症の影響で残念ながら中止することとなった芸術鑑賞会でしたが、今年度は『パーカッションアンサンブル音工房』さんをお招きして、様々な打楽器の音色を息のあったアンサンブルで聴かせていただきました。

5名のメンバーでたくさんの打楽器を操る音色や複雑なリズムを奏でる手元に注目して鑑賞していると、

「今日は、みなさんも楽器を準備してきてくれていますよね?」

という一言にキョトンとする生徒。

手拍子や足踏み、身体を使って演奏に参加することができるということで、生徒も自前の楽器を鳴らしてリズムアンサンブル体験をしました。

また、アフリカの楽器に触れることができた生徒もいました。

コロナ禍でも楽しめる、一緒に演奏してみたくなる、そんな時間を過ごすことができたのではないでしょうか。

最後に、生徒を代表して、生徒会副会長 2年 濱中香帆さんと、書記 2年 西 紗花さんが、御礼の言葉と花束を贈りました。

【生徒の感想〜(感想文より抜粋)〜】

・パーカッションという言葉は聞いたことがあったけれど、身体で感じることが初めてできました。私が印象に残っているのは皆さんの笑顔です。演奏している皆さんが何より楽しそうでいつも笑顔で本当に音楽が好きなんだなと感じました。手拍子などで参加できて楽しかったです。

・打楽器は誰でも簡単に音を出すことができる楽器ですが、それゆえに美しく響きのある音を出すのはとても難しい楽器だと僕は思っています。打楽器それぞれが持つ音を最大限生かした音にはとても興奮しました。

・私達もサンバのリズムに手を使って参加しましたが、音工房の方たちが奏でる音を聴きながらリズムに乗るのがとても楽しかったです。打楽器の迫力ある音や体の底を揺らしてくるような力強い演奏をまたどこかで聴きたいと思いました。

・芸術鑑賞会が6/1にあると知ってずっと楽しみにしていました。生で演奏を聴いてみてい予想していたものよりも、音楽は聴いている人と演奏している人の感情を動かし、表情を豊かにして、そこにたくさんの拍手が加わることで作られていて、音楽はより発展していると思いました。

・体育館に直に伝わる振動で、胸の奥から熱くなりました。最後の自分の身体で演奏されたボディーパーカッションはみんなで楽しく遊べそうです。

・私はあまり音と触れ合うことがなかったので、興味を持てるか不安でした。しかし、実際音と触れ合ってみると、すごい迫力だし、自然に聞き入ってしまうほどすごかったです。もっと音楽に触れたいと思える時間をありがとうございました。

与島・櫃石島 海ゴミクリーン大作戦

(投稿が滞っておりました。申し訳ございません。)

4月24日(日)、香川県坂出市与島、櫃石島の両海岸での「クリーン大作戦」(主催:NPO法人グリーンパートナーおかやま)に、本校2・3年生 計45名が参加しました。 あいにくの雨模様でしたが、午前中一時間半かけて海岸に大量に漂着しているペットボトルや発泡スチロール、食品容器、廃棄家電などといったごみを回収しました。与島の方はゴミの量が多すぎて集計が間に合っていないとのことですが、櫃石島の方だけで、可燃ゴミ 約90袋で約220kg、不燃ゴミ 約170袋で約320kgのゴミがあったそうです。  午後からは、与島会場と櫃石島会場とをオンラインで繋いだ「報告・意見交換会」が開かれ、環境省の方や日本財団の方、地元で清掃活動してらっしゃる方々からのお話を聞きました。特に印象に残ったのは、「海はつながっている」「現状を『知る』ことで他の人たちにも話をして、『関心を持つ』ことを通じて、自分たちができることから『行動する』ことで、自分たちの生活・将来を『選ぶ』ことが大切なのだ。」ということでした。  帰る際に、ある女子生徒が言った、「清掃していく中で、大量のレジャーシートや釣り用のルアーやテグス糸があって、流木に巻き付いてさらに堆積した砂に埋もれていたのを回収しようとしたけれど、すべて回収しきれなくてマイクロプラスチックの原因物質を残したままで帰ってしまうことが本当に残念です。」という言葉がとても印象的でした。  前方を海、後方を山に囲まれた、「自然を大切にする玉野高校」として、今後も様々な場面で、「海ゴミ」に関わる活動をやっていきたいと思います。 ※ちなみに、与島会場では、お昼休みのイベントとして、本校教員 藤田学教諭と モデルロケット班の生徒で、モデルロケットの打ち上げを行いました。

笹ヶ瀬川河口部で、大量の漂着ごみ、一掃しました!

 3月23日(水)午前中に、「河口部に散乱する大量の漂着ごみ 海上災害防止機材を用いた一掃作戦! in岡山県 笹ヶ瀬川」(主催:日本財団、共催:岡山県)が催され、本校から1年次生4名、2年生10名、教員2名が参加しました。日本財団 笹川会長、伊原木岡山県知事とともに、100人以上の参加者で笹ヶ瀬川河口部の清掃活動を行いました。
 背丈よりも高い葦の中を果敢に分け入り、ビンやカン、発泡スチロール、ペットボトル、コンビニのおにぎりの包み紙、スナック菓子の袋など様々な漂着ごみ、ポイ捨てされたであろうごみを、90分程度かけて回収・分別していきました。中には、大きなバスチェアや布団(!?)まで捨てられていて、「こんなごみが笹ヶ瀬川から瀬戸内海へと流れて行っていると思うと非常に怖い、とても大変なことだ」と感じました。また、捨てられた空きカンの中にタバコの吸い殻がぎっしり詰められていて、中から簡単には取り出せなくて、「これではリサイクルできない…」と思いました。
 きちんと分別して正しく捨てていけばまた再生されていくのに、「捨てに行くのが面倒くさい」「中まで洗って分別するのが手間だ」などと思ってポイ捨てされている状況が大変残念なことです。しかし、普段は気が付かれず、もしくは気づかれないよう見て見ぬフリをされてしまっているごみたちが、風に飛ばされて川や海に流れ着いてしまい、生態系や環境を狂わせることにつながる、と改めて考えてみると、自分たちの意識を改めなければならないなぁ、と思え、とても良い経験ができました。
 次回は、4月24日(日)に、香川県坂出市 与島と櫃石島でのクリーン大作戦に大勢の生徒が参加する予定です。この経験を通じて、我々がお世話になっている「海の街 玉野」を考え、普段の自分たちの生活についても、考えていってほしいと思います。

2年生 総探中間発表会

本日、2年生の総合的な探究の時間で、各グループの探究活動についての中間発表会が行われました。

今回は、各会場3~9グループずつに分かれて活動の成果を発表しました。

来年度の最終発表に向けて、さらにいいものに仕上げてもらいたい思います。

百人一首大会

1月20日(木)に2年生による百人一首大会が行われました。各クラスがグループに分かれ、グループごとに対戦するという形で行われ、どの対戦も白熱した闘いが繰り広げられました。優勝チームは、79枚の札を取り、クラスは1組が優勝しました。

「もうひとつの修学旅行どこが旅行やねん!」その3

本日午後は、3人ずつのグループに分かれて双六を作りました。

午前中に作った小道具というのは、ここで使うためのサイコロ作りです。

それぞれのグループで高校生活のエピソードを出し合い・ちりばめ、趣向を凝らした双六が2種類できあがり、相互にゲームをして出来栄えを確認しました。何度も「入学」(振り出し)へ戻された人もいましたが、最後はみなめでたく「卒業」となりました。

「もうひとつの修学旅行どこが旅行やねん!」その2

“ウラ”と云うのはあまり聞こえがよろしくないとの指摘を受け、タイトルを変えました。

さて2日目は、簡単なコミュニケーションゲームで体をほぐしたあと、

賞金10万円等を目指して各自で懸賞に応募、

その後、午後のアクティビティに使う小道具を各自で作りました。

昼食は、地元振興のために「#8ワイヤー」のバーガー等を仕入れて食しました。