PTA会員の皆様へ

第63回全国高等学校PTA連合会総会・研修会(山口大会)の報告

 

 

 

○開催日:平成25年8月22日(木) 

○開催地:山口市・宇部市 

○参加者:前PTA会長 上西正幸,校長 三善 真 

○テーマ:夢から志へ〜たくましく生きる力を育むために,今,私たちができること〜

  

 

 

今回の山口大会は,全員が入れる冷房のある会場が確保できないことから,山口市5会場,宇部市2会場の7会場に分散しての1日のみの開催となった。しかし,多々良健司大会実行委員長が,「会場数や日程は例年と違っても内容は何も削っていない」と胸を張るように,そこに集った私達が,山口県実行委員会の皆さんの熱い思いを受け止められる,素晴らしい会であったことを報告し,お世話になった山口県P連の皆さんへの感謝の言葉としたい。

オープニングアトラクションで,吉田松陰先生の言葉を声高らかに朗唱してくれた明倫小学校の子どもたち。教育や文化の歴史を誇りに思う山口県から,明日の日本の教育を語り合う大会でした。相川順子全国高P連会長の「大切な子供たちが夢を成し遂げられるようにするために,親の責任とは,大人の責任とは・・・」という問いかけ。多々良健司実行委員長の「子供たちの健全育成のためにPTAの自己肯定感を増す大会にするために,知恵を集める研究討議大会にしたかった」という思い。安部晋三内閣総理大臣のビデオメッセージに続いて基調講演を行った下村博文文部科学大臣は,「高校生たちの自己肯定感が低く夢を持ちにくい現状は日本の危機である」という認識から,今回の大会テーマの重要性とともに教育再生の必要性を語った。

テーマ「夢から志へ」は,いつしか「夢を志へ」と思えるほど,大会テーマにそって充実した分科会も用意されていた。私たちが参加した特別第1分科会では,文部科学省が取り組んでいる「熟議」という手法を用いて,子どもたちを取り巻く様々な問題について,各県からの参加者が話し合いを行った。上西会長のグループは,「災害に強い学校づくり」をテーマに熟議が行われたが,保育園,小学校,中学校,高等学校が連携して行う防災訓練を玉野高校から事例として報告し,メンバーの関心を集めた。

閉会式では,お笑い体操で笑顔になり,心の中にPTA活動への志を持ってそれぞれの県へ帰ることを確認した。「大人が学ぶ」を合言葉に,次回福井大会へ引き継がれる。

 

 

※今回は,現役員の都合により上西前会長に参加いただきました。 報告者 三善 真